年金番号を調査する重要性
年金手帳の制度には制度開始以来、数々の変遷があったことから、
複数の年金手帳を持っている人も少なくありません。
別に年金手帳を複数冊所持していても問題はないのですが、
大事なのは記載された番号が同じかどうかということです。
もしそれぞれの年金手帳によって番号が違うのであれば1つに統一してもらわなければいけません。
お国のやることだから大丈夫、ということにはいかないことは、
昨今の情勢をみても明らかです。
自分の身は自分で守るしかないのです。
もし違っていた場合は、それぞれの記録も統括してもらう必要があります。
国民1人に1つの番号が割り振られる基礎年金番号の記載された年金手帳を各自大事に保管しておくことです。
年金制度の歴史
年金制度の開始は厚生年金制度からで、昭和17年にスタートし「労働者年金被保険者証」が交付されています。
昭和23年頃からは、名称が「厚生年金保険被保険者証」に変わって白い証書が交付されるようになりましたが、これも昭和30年頃からは色が緑になり、サイズも変更になりました。
国民年金制度のスタートは昭和36年からで、このときから、「国民年金手帳」が交付されるようになりました。
これも初期の頃は水色で、次にカーキー色に変更されています。
両制度の手帳が統一されたのは昭和49年11月以降のことです。
こうして共通の「年金手帳」(オレンジ色)になりました。
これで1冊の中に国民年金と厚生年金の記号・番号の記入欄ができたことにより、どちらに変更となっても作り直す必要がなくなったのです。
さらには平成9年1月から国民年金・厚生年金・共済年金のすべてが「基礎年金番号」で管理されるようになり、年金手帳は現在のかたち(青色、基礎年金番号が記入されたもの)となったのです。
年金豆知識
年金手帳は何らかの年金制度に加入している証として各個人に交付されるものです。
日本国民であれば、20歳以上から国民年金に入ることが義務となっていますから、
例え学生であっても年金手帳を持っているはずです。
しかし、20歳になっても年金制度加入の手続を何もしていない人の中には、
年金手帳を持っていない人がいます。
この年金手帳には、将来、年金を受け取る際に必要となる基礎年金番号が記入されています。
学生や就職ができないで年金制度の加入手続きをしていない人も、
若年者納付猶予制度などを利用して、取り敢えず将来の為に年金手帳を受け取って基礎年金番号を確認できるようにしておくことは、自分の将来のためにとても大事なことです。
基礎年金番号のお悩み相談
年金免除から厚生年金になると
今まで私は国民年金は全額免除でした。今年の6月までは免除なんですが来月から厚生年金になります。このような場合は役所に行って厚生年金に加入することを伝えればいい...
国民番号制のニュース有りましたが。?????
TVで国民番号制のニュース有りましたが、以前有りました住民コード番号は、どうなりますか、自民党と民主党で別々に番号付けるのですか?
国民年金の異動について
異動と一緒に国民年金の異動が必要なのですが、 年金手帳を紛失していまい手元にないのですが、手帳無しでも異動は可能でしょうか? ・基礎年金番号は把握しているので、...